ヒラメやマゴチを釣るならいつが良い? おすすめの時期のご紹介!

ヒラメとマゴチは生態が近く、釣れる場所や時期も似ています。今回はそれぞれどんな季節に釣れるのか、ヒラメ・マゴチのベストシーズンについてご紹介します。

ヒラメ・マゴチ釣りにおすすめの時期とは

ヒラメもマゴチも、海底の砂泥に腹をつけて生息するフラットフィッシュ(平べったい魚)です。砂や泥の色と似た体色で姿を隠し、気づかず近づいてきた小魚を捕食するという生態も似ています。

外見や生態も似ていますが、釣れる時期も重なっています。地域的な差はありますが両者の産卵期となる4~6月、そして冬を前にたくさんエサを食べる9~11月がベストシーズンです。ただ、ヒラメのほうがマゴチよりも若干早く釣れ始め、またその気になれば長期間、釣ることができます。ざっくりと分けるなら、晩秋から初春はヒラメ、晩春から夏にかけてはマゴチがピークの時期を迎えます。

ヒラメもマゴチも美味な高級魚として知られています。食の面からいえばヒラメの旬は10月~2月で、マゴチの旬は6月~8月。どちらも産卵後は味が落ちるとされていますが、実際には旬から外れていても身が薄いだけで美味しく食べられます。通常の刺し身だけでなく、昆布締めや唐揚げにするのもおすすめです。

ヒラメやマゴチはどんな場所で釣れるの?

生態がとても良く似ているヒラメとマゴチは釣り場も共通点が多く、ポイントは外洋向きのサーフエリアが中心です。

サーフでのポイントはいくつかあります。中でも離岸流は格好のポイントとして知られています。離岸流は海岸からそれほど遠くない場所で、岸から沖へ向かって生じる強い流れのことです。

さらに水底が隆起し、一部分が盛り上がって水面に顔を出している馬の背と呼ばれるエリア付近、あるいは水底が急に深くなるブレイクと呼ばれるような白波が立つところもヒラメやマゴチが狙えるポイントとして知られています。

他には、海底に根と呼ばれる岩がある場合も、ベイトフィッシュがとどまりやすく狙い目です。岩ではなくテトラポットがある場所、船が出入りするために人工的に掘られたミオ筋なども同様です。

ヒラメやマゴチ釣りに適した時間帯とは?

基本的に、ヒラメやマゴチが釣れるのは太陽が出ている日中です。しかし、最も釣果が期待できるベストな時間帯は、日の出前後の朝マズメ、日没前後の夕マズメです。

マズメ時に釣れやすい理由は、プランクトンの活動が活発化し、捕食のためにベイトが集まるためです。ちなみに、ヒラメ・マゴチの捕食対象となるのはカタクチイワシ、トウゴロウイワシ、シロギス、ハゼなどです。使用するルアーもこれらを模したものがよく使用されます。

他には、潮の変化も関係があります。特に潮止まり前後はヒラメが釣れるといわれます。また、マゴチは照りゴチとも呼ばれるように、暑い時期、日差しがジリジリと水面を照りつけるようなときに釣れるとも言われています。

ヒラメやマゴチを釣りに行くなら、なるべく良い条件の時期を狙って釣果のアップを目指しましょう。上記で紹介した内容を参考に、ヒラメ・マゴチ釣りの計画を立ててみてください。