初めて使用する人が知りたいPEラインの選び方

PEラインを試してみたいけれど、どうやって製品を選べば良いのか分からない……という人もいるのではないでしょうか。初めてPEラインを使うという人向けに、PEラインの選び方のポイントについてまとめます。

PEラインの選び方のポイント

PEラインはなにを基準に選ぶべきなのでしょうか。以下、選び方のポイントを挙げてみましょう。

強度

PEラインはナイロンやフロロカーボンのラインよりも、同じ号数(太さ)で比較したときに強度(厳密には直線強力)が高いのが特徴です。PEラインを選ぶときはどの強度にすべきかを考える必要があります。簡単に言えば、釣りたい魚の重さに対応した強度を持った号数(太さ)が必要で、釣り雑誌などを見ればその目安が記されています。
ただ、PEラインの強度はナイロン、フロロカーボンとは規格(号数と強度)が異なるので、その点は要注意です。

PEラインでは強度をポンドで表します。1ポンドは453.592gです。パッケージには「lbs」という単位で表記されています。つまり、「1lbs」のPEラインは「453g以上の負荷を与えると切れる可能性がある」と捉えておけば分かりやすいでしょう。11ポンドだと約5kgの直線強力に耐えられる計算になり、号数(太さ)にすると0.6号ほどになります。ただ、結節などによって強度は落ちてしまいますので予めその点も考慮する必要があります。

ブレイド

PEラインは極細のポリエチレン素材の原糸を複数本、編み込んで(撚って)1本にして作られています。ブレイドとは何本の糸を編み込んであるかを示す用語です。本数は4の倍数であることがほとんどで、多く流通しているのは4本編みか8本編みです。

同じ号数(太さ)でみると1本当たりの原糸が太い4本編みの方が耐摩耗性が高く、磯場やテトラポットなど障害物の多いところでの使用に適しています。一方の8本編みは直線強力が強く、引きの強い魚を狙うときや、擦れる心配が比較的少ない船釣りなどによく使用されます。また、8本編みは表面の凹凸が少なく、なめらかで糸鳴りが少ないのも特長です。どんな釣りに使うのかを考えてブレイド数を選びましょう。

長さ

長さは用途やリールの大きさによって必要な分を購入すればOKです。リールにはラインの号数に応じて、推奨される長さが書いてあります。その数字を確認してみましょう。

高比重PEラインとは?

通常のPEラインは水よりも比重が軽く、簡単に水に浮きます。そのため波や風の影響を受けやすく、取り扱いが難しいという難点につながっています。

そこで近年、新たに開発されて注目されているのが高比重PEラインです。高比重PEラインは比重が高いので風に煽られても余分な糸フケ(糸のたるみ)が出にくく、扱いやすいPEラインです。

しかも感度が高く、強度が優れているというPEラインの強みはそのままなので、ルアーやエギの操作性を向上させたいという人に好んで使われています。また、底付近を狙うサーフゲームやロックフィッシュゲームにも重宝します。PEラインを選ぶときはこのような新しいタイプの製品にも注目してみてください。

デュエルでは従来のPEラインをさらに高性能化した「Super X-wireシリーズ」という製品を開発しています。この製品では新技術「H.I.P.製法(ヒートインテグレーションプロセス)」によって、今までのPEラインでは実現できなかったハリやコシそして耐摩耗性の向上、色落ちの軽減を可能にしました。ぜひ一度製品ページもご覧ください。


製品: Super X-wireシリーズ
http://www.duel.co.jp/special/superxwire/