釣りやすい時期から始めよう!!エギングの季節

アオリイカを狙うエギングには、適した季節があります。季節によって釣れるアオリイカの大きさも異なります。いつ、どんなアオリイカが狙えるのかを知るために、まずは「釣れる季節」に関する知識を得ておきましょう。

エギングの季節

アオリイカは1年で一生を終えます。そのため、季節によって大きさが異なります。釣れやすさや釣れる大きさが四季によってどのように移り変わるのかを知っておきましょう。

大型のアオリイカを狙うなら春がベストシーズンとなります。水温が18℃以上になると産卵期の親イカが浅瀬に上がってくるからです。体重は2kgを超えるものから、大きなものは4kgに達することもあります。

春に産卵した親イカは死んでしまい、一方、春の産卵から3週間ほどで孵化したばかりの子イカはこの時期にはまだ小さすぎます。そのため夏はエギングにはあまり適さない季節です。

秋は春に生まれたアオリイカが成長して子イカとなり、活発に活動する時期です。子イカは食欲が旺盛でエギに対する警戒心も薄いためよく釣れ、いわゆる数釣りが楽しめます。また、この時期のアオリイカは身も柔らかく、ねっとりとした食感とほどよい甘さがあって刺身などで食べるのにも適しています。エギング入門にもちょうど良く、初秋から初冬にかけては初心者にもおすすめのシーズンとなります。

イカは変温動物で、水温が低いと活動も落ちていきます。真冬のアオリイカは水温が少しでも高い沖の深場で越冬するとも言われ、岸から狙うエギングにはあまり適しません。

エギングの地域差と水温

季節による釣果の違いは、おもに水温と関係があります。そのため上記の季節ごとの移り変わりには地域による差があり、日本列島の北と南では事情が違ってきます。近辺では具体的に何月が狙いどきなのかを把握しておきましょう。

一般的にアオリイカが釣れ始める水温は16℃から、一説には17℃からと言われます。15℃では活動が落ち、それ以下では死滅することもあります。では高い方はどうかと言えば、30℃以上になるとあまり活動しなくなるようです。ただ、アオリイカはかなり南方にも生息するので、暑さには強い方です。

いずれにしろ、アオリイカが最も活発にエサを追い求めるのは水温25℃前後です。18℃では活動が落ち始め、30℃以上も同様と考えておきましょう。春の親イカを狙うなら急に水温が上がって18℃に達するときが狙い目となります。秋の小イカは水温が適水温期のためよく釣れ、16℃を割るようになると岸から釣るのは難しくなります。

海水の温度はインターネットで調べることができます。「海上保安庁 海洋情報部」などでは海水温情報を公開しています。また、地域名と「アオリイカ」というワードで検索し、釣果情報を調べるのもシーズンを知るのに役立ちます。もちろん、シンプルに地元の釣具店で聞いて情報を仕入れるのも良いでしょう。

中にはオフシーズンでも定期的に釣れるというエギングポイントもあります。地元では何月にどこでどんなアオリイカが釣れるのか、なるべく多くの情報を参照して調べてみましょう。そしてビギナーは最も釣りやすい時期からエギングに挑戦してみることをおすすめします。

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