どんな場所で釣れる?バス釣りの主なポイント

ブラックバスで釣果(ちょうか)を得るには、バスがどこに潜んでいるのかを常に考え、攻略していく必要があります。バスがいる場所=ポイントは季節によっても異なります。バス釣りの主なポイントについて知っておきましょう。

バスの生態

ブラックバスは体の小さいうちはプランクトンなどを主食としていますが、成長すると魚を食べるようになります。最もよく食べるのは魚類で、次いで甲殻類も捕食。さらに虫やカエルも食べます。食欲旺盛で、好奇心も強い魚ですが、普段はほとんど障害物などの陰に身を潜めています。

バス釣りでは、その身を潜めている場所を探し当てることが重要です。ポイントが合えば反応する確率は高く、次々とアタリが来るようになります。

ただし、バスは1日のうちポイントからポイントへと移動する習性があるため、さまざまなポイントをフットワークよく探していく必要があります。

バス釣りの主なポイント

普段、バスが潜んでいるのはどのようなポイントなのでしょうか。主なものを挙げてみましょう。

杭、立木

杭や立木がある場所は虫やカエルなどのエサが落ちてきやすいポイントです。杭などを見かけたら要チェックです。

流れ込み、岬、沖のカケアガリ

水の流れの変わるところにはエサとなる魚が集まります。そのためバスもそこにやって来ます。カケアガリは水底の傾斜(深くなっている)部分のことです。少し離れた高所から眺めて水の色が違っていたり、白波が立つ場所があったら、そこにカケアガリがある可能性があります。

カバー(ベジテーション、マンメイドストラクチャー)

バスは物陰に隠れていることが多いので、蓮の葉が水面を覆っている場所、葦が生えて日陰を作っているような場所に潜んでいる可能性があります。このような水辺や水面、水中にある植物のことはベジテーションと呼ばれます。カバーというのはこのベジテーションに加え、石や岩、桟橋、橋脚などで日陰になっているような場所のことです。これらもバスが隠れやすく、またエサが落ちてきやすいポイントです。

バス釣りにおける季節ごとのポイント(シーズナルパターン)

バスは季節によって行動パターンが変わるため、四季ごとに異なるポイントを狙うことが大事です。

春のバスは産卵期に向けて、エサを多く摂取しようと浅場に上がってきます。しかしまだ水温が低いので、水温が安定する深場と、エサが豊富にある浅場を行き来していることが多いでしょう。そのため急なカケアガリなどが狙い目のポイントとなります。

水温が高い夏は、朝のうちの高活性時には水面に近いところを回遊しています。昼間になると動きが鈍り、水温が低く涼しい流れ込みや木陰に集まりやすくなります。

秋は冬に向けてエサを多く摂取しようとする時期です。エサを求めて広範囲に回遊していることが多いでしょう。また秋終盤になると「ターンオーバー」が起こります。これは水面の水と水底の水が、その温度差によって入れ替わる現象です。底の水は一般的に水質が悪いため、バスの活性を下げ、釣り上げるのが難しい条件となります。

冬は水温が安定しやすい深場に隠れています。温排水の流れ込みなどがあればそこに集まりやすいので要チェックです。

バスはその生態を知って、仮説を立てながら攻略するのが面白く、またそうすることで実際に釣果もアップしていきます。どんなポイントを攻めれば釣れるのかを常に考えながら、チャレンジしてみてください。

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